Category : JASDAQ市況

3か月前

JASDAQ平均は8日続伸、米国市場の上昇を手掛かりに買い優勢に



JASDAQ平均   4123.21  +29.72/出来高 1億2348万株/売買代金 1040億円
J-Stock Index 3712.67   -8.53

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は8日続伸し、JASDAQ-TOP20は3日続落し、J-Stock Indexは反落した。値上がり銘柄数は417(スタンダード391、グロース26)、値下がり銘柄数は235(スタンダード224、グロース11)、変わらずは42(スタンダード40、グロース2)。
23日のNYダウが347ドル高と大幅に続伸した流れを受けて、JASDAQ平均も買い先行で取引を開始。ただし、買い一巡後は終日狭いレンジ内での推移となった。
 個別では、チエルがデジタル教科書関連として引き続き物色を集めた。餃子王国と資本業務提携することが蒸し返されたワイエスフード、カイカの子会社と資本業務提携契約を結んだシーズメン、日ハムと資本業務提携すると発表したアクシーズは揃ってストップ高まで買い進まれた。また、株主優待制度の導入を発表したアトミクスも後場に急伸した他、好業績見通し銘柄として再評価された歯愛メディカルは前営業日比1950円(+19.50%)高の1万1950円、ABホテルも前営業日比580円(+12.03%)高の5400円とともに急反発した。
 一方、下落率トップは10.98%安の共同PR。9日から先週末まで約2.2倍と急騰した反動から本日は利食いが優勢に。直近安値を下回った北雄ラッキーも前営業日比68円(-9.33%)安の661円と下押した。また、業績予想の未達懸念からキタックが大幅反落、カルラは急ピッチの上昇に対する警戒感が高まった。このほか、上場来初の今期営業黒字転換予想などを材料に値を上げていたセルシードが10.19%安と下落した他、MV北海道、きょくと、セキュアヴェイルなどが下落率上位となった。
 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、夢真HD、メイコーなどが値を下げた。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3933|チエル      

3か月前

JASDAQ平均は小幅ながら6日続伸、個別材料株物色続く



JASDAQ平均   4073.05   +5.20/出来高 1億2157万株/売買代金 1216億円
J-Stock Index 3689.32  -14.21

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅ながら6日続伸し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに小反落した。値上がり銘柄数は243(スタンダード234、グロース9)、値下がり銘柄数は404(スタンダード376、グロース28)、変わらずは47(スタンダード44、グロース3)。21日のNYダウが150ドル以上下落したほか、VIX指数も一時危険水準である20ポイントを上回るなど、米国金融市場に対する先行き警戒感が東京市場にも波及。新興市場は売り先行で取引を開始。しかし、個別材料株への物色は続いており、売り一巡後は総じて戻り歩調に転じ、JASDAQ平均は小幅ながら6日続伸となった。
 個別では、ワンダーCo.、共同PRが連日のストップ高を演じた。また、前日の株価急落の反動から買い戻され、Ciメディカルが前日比1450円(+16.80%)
高の10080円と急反発。マイコプラズマ核酸キットの国内製造販売承認を取得したミズホメディは前日比705円(+15.93%)高の5130円とストップ高まで買い進まれた。今期の好業績見通しが再評価されたニッパンRは大幅に続伸し、レオスの大量保有報告書提出が材料視されたたやまみは前日比338円(+11.98%)高の3160円と急反発した。このほか、タツモ、NF回路、ムトー精工などが値上がり率上位にランクインした。
 一方、下落率トップは6.63%安の大村紙業。任天堂の新型ゲーム機関連として蒸し返され、足元株価上昇が続いていただけに利食い売りが優勢に。また、サカイHD9446>も前日比70円安の1001円と続落した。直近の株価急騰に対する反動から利益確定売りが継続し、デュアルタップ、ベルパーク、ユニバーサル、システムディなども反動安の展開となった。このほかクラスターT、レーサム、UTグループなどが下落率上位となった。
 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、アイサンテクノ、フェローテク
などが値下がりした。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3344|ワンダーCO.   |  1673|  

4か月前

JASDAQ平均は連日新高値、大村紙業やNF回路がストップ高



JASDAQ平均   4278.26 +15.29/出来高 1億3316万株/売買代金 1101億円
J-Stock Index 3994.94 +16.34

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は5日続伸し、連日史上最高値を更新し、J-Stock Indexは反発し、23日以来2営業日ぶりに史上最高値を更新し、JASDAQ-TOP20は反発した。値上がり銘柄数は321(スタンダード300、グロース21)、値下がり銘柄数は335(スタンダード317、グロース18)、変わらずは60(スタンダード58、グロース2)。ムニューシン米財務長官の「ドル安容認」発言を受けて、東京市場でも一時円相場が1ドル=108円台後半に急騰したため、主力の東証1部市場では、電機、精密、半導体などのハイテク株中心に売られる展開に。そのような中、新興市場は好決算銘柄やテーマ性など個別に材料のある銘柄中心に買いが継続した。ただ、前日からジャスダック市場も連騰に対する警戒感が広がっており、当面の利益を確保する動きもみられ、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は小幅高にとどまった。
 個別では、18年3月期通期の連結業績予想を上方修正したNF回路が前日比504円(+18.25%)高の3265円でストップ高となったほか、三井金に微細回路形成用材料に使用される薄膜を提供すると発表したジオマテックも前日比150円(+16.47%)高の1061円とストップ高まで買い進まれた。また、前日に新中期経営計画を発表し、業績拡大への期待感が広がったアイレックスは一時前日比63円高の306円と急反発し、昨年9月29日以来約4カ月ぶりに300円台に乗せた。このほか、大村紙業、ぱど、カイノス、パレモHDなどが値上がり率上位となった。
 一方、下落率トップは9.40%安の植松商会。今週に入り株価は26%以上も急騰しただけに、目先の利益を確保する売りが広がった。日本ユピカは前日発表した17年4-12月期の連結営業利益が2桁の減益となったことが嫌気され、8.99%安となったほか、神田通機、今村証券、清和中央などが下落率上位となった。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、ユビキタス、田中化研などが買われた。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3953|大村紙業       |  3100|  

4か月前

JASDAQ平均は連日新高値、資金の流れは主力株から中小型株へ



JASDAQ平均   4262.97 +9.35/出来高 1億7383万株/売買代金 1338億円
J-Stock Index 3978.60 -9.71

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は4日続伸し、連日史上最高値を更新した一方、JASDAQ-TOP20とJ-Stock Indexはともに4日ぶりに反落した。値上がり銘柄数は343(スタンダード320、グロース23)、値下がり銘柄数は329(スタンダード311、グロース18)、変わらずは48(スタンダード48、グロース0)。日経平均株価が前日にバブル崩壊後の最高値を記録したことへの達成感から、主力の東証1部市場では、電機や半導体などエレクトロニクスセクター中心に売りが先行する中、資金の流れは主力株から中小型株にシフトした。一方で、JASDAQ平均など主要指数も最高値圏にあることもあり、目先の利益を確保する動きが散見され、JASDAQ平均は4日続伸ながら小幅高にとどまり、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは4日ぶりに反落した。
 個別では、17年4-12月の連結営業損益が黒字転換した両毛システムが前日比400円
(24.35%)高の2043円ストップ高まで買われた。また、餃子計画との業務提携が引き続き好感され、ワイエスフードは前日比80円(22.22%)高の440円と連日制限値幅いっぱいまで値を飛ばした。このほか、神田通機も連日ストップ高を演じた。直近IPO銘柄のABホテルも値動きの軽さから短期資金が向かい14%超の上昇。
 一方、下落率トップは11.45%安の新都HD。好業績への期待感から前日に急騰した後だけに利食い売りが先行。その他、ヤマノHD、NaITO、アサカ理研などが下落率上位に躍り出た。加えて、サプライズ感の乏しい決算で材料出尽くし感が広がった安川電の値動きを受けて、産業用ロボット関連銘柄であるハーモニックも値を消した。
 JASDAQ-TOP20では、フェローテク、アイサンテクノ、田中化研、メイコーなど電気自動車関連や自動運転関連、半導体関連などで利益を確保する動きが見られた。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 9691|両毛シス       |  2043|  

4か月前

JASDAQ平均は連日新高値、ワイエスフードなどがストップ高



JASDAQ平均   4253.62 +45.19/出来高 1億8273万株/売買代金 1405億円
J-Stock Index 3988.31 +42.50

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexは続伸し、連日史上最高値を更新。また、JASDAQ-TOP20も続伸し16日に付けた終値ベースの昨年来高値(5795.00)を更新した。
値上がり銘柄数は477(スタンダード456、グロース21)、値下がり銘柄数は199(スタンダード180、グロース19)、変わらずは48(スタンダード47、グロース1)。22日の米国市場では、NYダウやナスダック総合指数が最高値を更新。この流れを引き継ぐ格好から、東証1部市場では、不動産や銀行株、輸出関連株、半導体関連銘柄など主力銘柄中心に買いが先行。新興市場にもリスクオンの流れが広がった。
 個別では、餃子計画と業務提携に関する基本合意書を締結したワイエスフードが前日比80円(28.57%)高の280円とストップ高まで買われたほか、株主提案が蒸し返され、神通機も前日比500円(20.83%)高の2900円と制限値幅いっぱいまで買い進まれた。また、好業績への期待感が続き新都HDが前日比52円(24.76%)高と大幅に続伸したほか、中堅企業で純利益がトップとなったと一部メディアで報じられた光製作がストップ高、草津白根山が噴火したことで地理情報システムなどへの受注増の思惑からドーンも値を上げた。荒い値動きとなったもののハイパーも、サイバーセキュリティー製品「AppGuard(アップガード)」への期待感が継続。
 一方、下落率トップは14.47%安のルーデン。各種提携やビットコイン決済サービス開始で人気化するも5日線割れで売りが膨らむ。その他、三信建設、ファミリー、シダーなどが下落率上位にランクイン。
 JASDAQ-TOP20では、エンジャパンやザインなど好業績が期待される銘柄が値を上げたほか、夢真HD、マクドナルドなども上昇。





・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3358|ワイエスフード   |   360|   80|    28.57|

4か月前

JASDAQ平均は連日の史上最高値、ハイパーなどが連日買われる



JASDAQ平均   4208.43 +38.79/出来高 2億0101万株/売買代金 1382億円
J-Stock Index 3945.81 +49.01

 本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexが揃って続伸。JASDAQ平均は19日に記録した終値ベースの史上最高値を、J-Stock Indexは16日に付けた史上最
高値をそれぞれ更新した。値上がり銘柄数は447(スタンダード418、グロース29)、値下がり銘柄数は213(スタンダード206、グロース7)、変わらずは59(スタンダード54、グロース5)。19日の米国株式市場では、NYダウ、ナスダック総合指数は上昇。しかし、米連邦政府機関の長期的な閉鎖による経済への悪影響などの警戒感や、為替が円高方向に振れている上、明日から始まる国内主要企業の決算発表を前に様子見ムードが広がり、物色の矛先は値動きの軽い中小型株に向かった。
 個別では、26日付で東証1部への指定替えが発表されたトリケミカルが前営業日比700円(15.95%)高の5090円とストップ高まで買われた。来月末にTOPIXに組み入れられるため、TOPIXをベンチマークとする国内機関投資家などの買い需要が見込まれ、先回り的に短期資金が集まった(機関投資家の買い需要は約44万株と試算される)。また、1対3の株式分割を発表したデュアルタップ、今期の単体営業黒字化への期待感が高まった新都HD、サイバーセキュリティー製品「AppGuard(アップガード)」の提供を開始すると先週末に発表し引き続き関心が継続したハイパーなどが揃ってストップ高を演じた。このほか、レカム、ヤマノHDなど低位株にも値動きの軽さに着目した買いが散見された。
 一方、下落率トップは7.57%安のルーデン。電気自動車(EV)関連として値を上げていたSEMITECは、利益確定売りに押された。NFK-HDは、上値の重さが嫌気された格好か。そのほか、特殊電極、エスケー化研などが下落率上位にランクインした。
 JASDAQ-TOP20では、田中化研、ザイン、ハーモニックなどが買われた。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 2776|新都HD       |   210|

4か月前

JASDAQ平均は3日ぶりに反発、AppGuardを材料にハイパーが後場に急騰



JASDAQ平均   4169.64 +39.83/出来高1億3852万株/売買代金1029億円
J-Stock Index 3896.80  +7.37

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはともに3日ぶりに反発、JASDAQ-TOP20も反発した。値上がり銘柄数は355(スタンダード338、グロース17)、値下がり銘柄数は316(スタンダード293、グロース23)、変わらずは46(スタンダード45、グロース1)。18日の米国市場はNYダウなど主要3指数が下落、為替も円高傾向にあったものの、このところの相場下落の反動もありJASDAQ市場では買い戻しの動きが広がった。また、好決算や材料のある中小型株には引き続き個人を中心とした短期マネーが流入した。
 個別では、任天堂の新商品「ニンテンドーラボ」を手がかり材料に、段ボールシートなどを手がける大村紙業が前日に続き物色を集め、前日比300円(27.27%)高のストップ高まで買われた。また、AppGuard Marketing社と提携、サイバーセキュリティー製品「AppGuard(アップガード)」の提供を開始すると発表したハイパーも前日比300円(29.94%)高の1302円と後場に急騰した。また、今年11月に上場10周年を迎えるアサカ理研は記念配当など株主還元策への期待から16.89%高と大幅に続伸。このほか、1対3の株式分割を発表した幸和製作所、ラクオリア薬や免疫生物
などのバイオ関連株も引き続き物色された。
 一方、下落率トップは6.89%安のポエック。9-11月期の連結経常損益が2200万の赤字となったことが蒸し返されたとの指摘も。また、年初から10%以上上昇していた夢の街創造委で利食い売りが続き6.68%安で下落率は2位となったほか、18年11月期の通期業績が営業利益で同6.0%減と前期の1.2%減から拡大することが嫌気された協和コンサルは3.69%安となった。このほか、ABホテルやRISE、白鳩が下落率上位だった。
 JASDAQ-TOP20では、メイコーやフェローテクなどには買いが先行した半面、ザインなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3054|ハイパー       |  1302|   300|  

4か月前

JASDAQ平均は連日新高値、好決算銘柄や低位株物色続く



JASDAQ平均   4162.35  +1.33/出来高2億8440万株/売買代金1328億円
J-Stock Index 3945.79 +49.80

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均が小幅続伸し終値ベースで連日史上最高値、JASDAQ-TOP20は反発し、12日以来2営業日ぶりに終値ベースで昨年来高値、J-Stock Indexは続伸し、連日史上最高値を更新した。値上がり銘柄数は323(スタンダード304、グロース19)、値下がり銘柄数は337(スタンダード316、グロース21)、変わらずは55(スタンダード54、グロース1)。15日の米国市場がキング牧師の誕生日で休場となる中、手掛かり材料に乏しく、利益確定売りが先行。ただ、前日と同様、好決算銘柄やテーマ性のある銘柄への個別物色は続き、JASDAQ指数は後場寄りから大引けにかけて切り返し、プラス圏で取引を終えた。
 個別では、ファンドクリGが引き続き今期の大幅営業増益予想が好感され、前日比50円(40.98%)高の172円ストップ高となったほか、通期業績予想の増額修正への期待が続きレイも前日比150円(17.40%)高の1012円と制限値幅いっぱいまで値上がりした。また、3-11月期の単体営業損益が黒字に転換したと発表した買取王国は前日比76円(10.50%)高となり、今期2桁の営業増益予想を示したCSランバーは前日比185円(9.40%)高となるなど上昇率上位に躍り出た。
 一方、下落率トップは17.70%安のNFK-HD。中小型株物色の流れに乗り、年初から株価は約77%も急騰しており、本日は利食い優勢の展開に。また、通期業績予想を据え置いたことが嫌気されたプロパスト、株式分割が引き続き材料視され前日も値を上げていたエスプールも利益確定売りが膨らみ、下落率上位となった。また、値動きの軽い低位株として物色されていたレカムが前日比80円高の553円とストップ高をつけた後、利食い売りが加速しストップ安となるなど荒い値動きを見せた。
 JASDAQ-TOP20では、一部報道を受けて協働ロボ市場拡大への期待感からハーモニックが買われ7.81%高となった他、セリア、インフォコム、フェローテクが値を上げた。一方、平田機工、アイサンテクノ、夢真HDが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3266|ファンドクリG   |   172|   50|    40.98|
2| 4317|レイ

4か月前

JASDAQ平均は史上最高値更新、低位株物色の動きも再燃



JASDAQ平均   4161.02 +18.37/出来高2億2622万株/売買代金1219億円
J-Stock Index 3895.99 +18.86

 本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexが続伸、JASDAQ-TOP20は反落した。
値上がり銘柄数は427(スタンダード402、グロース25)、値下がり銘柄数は229(スタンダード214、グロース15)、変わらずは55(スタンダード54、グロース1)。週明け15日はキング牧師の生誕の日で米国市場が休場である他、為替も1ドル=110円台半ばと円高基調で推移しているため、東証1部では金融や商社など出遅れ感のあるセクターに物色が向かった。一方、引き続き個人投資家を中心とした短期マネーは新興市場を中心に好決算を発表した銘柄やテーマ性のある中小型株、低位株などに向かった。なお、JASDAQ平均は90年7月9日に記録した史上最高値(4149.20円)を約27年半ぶりに塗りかえている。
 個別では、18年2月期通期業績見通しの上方修正期待が高まったレイが前日の終値比150円(21.07%)高とストップ高まで買われたほか、上期の大幅な営業増益を好感したIGポートも前日比400円(20.93%)高と制限値幅いっぱいまで買い進まれた。また、1対5の株式分割が引き続き材料視されたエスプールも朝方から気配値を切り上げ、前日比700円(20.20%)高のストップ高比例配分で終了した。このほか、岡藤HD、サンキャピタル、アサカ理研が値上がり率上位に躍り出た。
 一方、下落率トップは18.03%安のNo.1。12日に発表した17年3-11月期の連結営業利益が前年同期比41.1%減と大幅な減益決算となったことが嫌気された。このほか、17年9-11月期の連結営業損失が3.63億円と赤字幅が拡大したサダマツも13.20%安と急落した。このほか、エスエルディー、インターライフ、ブロッコリーなどが下落率上位となった。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8705|岡藤HD       |   222|   50|    29.07|

5か月前

JASDAQ平均は連日の昨年来高値更新、好決算銘柄中心に物色



JASDAQ平均   4142.65 +33.48/出来高1億8009万株/売買代金1358億円
J-Stock Index 3877.13 +50.99

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに続伸し、昨年来高値を更新。J-Stock Indexは3日ぶりに反発し、史上最高値を更新した。値上がり銘柄数は409(スタンダード386、グロース23)、値下がり銘柄数は251(スタンダード236、グロース15)、変わらずは55(スタンダード52、グロース3)。11日の米国市場は主要3指数がそろって最高値を更新したものの、円相場は1ドル=111円台前半と円高基調をたどっていることから、東証1部市場は売り買い交錯で、日経平均株価は方向感の定まらない展開となる中、前日に引き続き、好決算やテーマ性のある銘柄中心に資金シフトし、この流れが新興市場にも波及した。個人投資家など目先筋の物色意欲は引き続き旺盛だった。
 個別では、1対5の株式分割を発表したエスプールが朝方から気配値を切り上げ、前日比502円(16.94%)高の3465円ストップ高比例配分で取引を終了した。また、前日に第1四半期の大幅な営業増益を発表した白鳩も前日比100円(17.18%)高の682円ストップ高で引けたほか、中国企業との業務提携が引き続き材料視されたルーデンも前日比80円(16.36%)高の569円と連日制限値幅いっぱいまで買い進まれた。
 一方、前日ストップ高を演じた地域新聞は利食い売りに押されたほか、シンクレイヤ、毎コムネット、カンセキなどが下落率上位にランクインした。
 JASDAQ-TOP20では、ネット求人大手のディップの好決算を受けて同業のエンジャパンも前日比4.93%高と値を上げたほか、半導体関連のフェローテクも続伸した。一方、マクドナルドHD、インフォコムは下落した。





・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3323|レカム         |   393|   71|

5か月前

JASDAQ平均は昨年来高値、仮想通貨関連の出遅れとしてEストアーに関心



JASDAQ平均  4103.05  +27.39/出来高1億8993万株/売買代金1287億円
J-Stock Index 3836.55  -24.52

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均が続伸し連日の昨年来高値、JASDAQ-TOP20は5日ぶりに反落、J-Stock Indexも4日ぶりに反落した。値上がり銘柄数は410(スタンダード382、グロース28)、値下がり銘柄数は248(スタンダード238、グロース10)、変わらずは60(スタンダード57、グロース3)。9日の米国株高などを背景にしたリスクオンの流れが続き、値動きの軽い中小型株やテーマ性のある銘柄中心に買いが継続した。ただ、一本調子の上昇に対する警戒感などもあり、JASDAQ平均は緩やかな上昇に。
 個別では、仮想通貨関連の出遅れ銘柄としてEストアーが前日比150円(+17.40%)高のストップ高となったほか、前日急騰した日本ユピカも引き続き人気化し、米Qセラ社との間で、中枢神経領域の疾患を対象としたiPS細胞由来の再生医療製品の共同研究および実用化を目指す合弁会社の設立に向けて基本合意したと発表したリプロセルは一時約5カ月半ぶりに400円台を回復した。また、直近IPOのポエックやレカムは値動きの軽さから短期資金を集めた。
 一方、下落率トップは10.09%安のアンドール。2営業日連続したストップ高を演じた後だけに利食い売りが優勢となった。その他、国際チャート、シャクリーGG、エムケー精工などが下落率上位となった。
 JASDAQ-TOP20では、クルーズ、日本マクドナルド、セプテーニHDが値を上げた反面、セリア、エンジャパン、メイコーが値を消すなど、まちまちの動きとなった。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3370|フジタコーポ     |  2740|   490|    21.78|

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